
北欧テイストから徐々に外れてきてるような気がしますが、雑誌「ナチュラルガーデニング」で見かけたテーブルに魅かれ、つい作ってしまいました。
家の中は北欧風喫茶店風をかろうじてキープしていますが、外構に関してはちょっとカントリーが混ざっている様な・・・ま、気にしない!
とにかく製作過程のご紹介です。
1)フレームに色を塗るフレームを組み立てた段階で色をつけます。塗料はワシンの水性塗料(白)。庭にブルーシートを敷いて、刷毛を使ってペイント。アンティークな感じを狙う予定ですので、色むらも気にせずに塗っていきます。
2)フレームに文字を書く

何を書くか迷ったのですが、とりあえず、”バケツ”とか”ジョウロ”、”スコップ”などといったガーデングッズの名前を選択。
これらの単語をパソコンでプリントアウト。その紙をフレームに貼り付け、上からボールペンでなぞります。
この作業でフレーム側にうっすらと後が残るので、この跡に色をつければ完璧のハズ!


色はワシンの水性ステイン(オリーブブラック)を使用しました。
文字を書いた結果がこれ・・・
ヘタすぎ(;_;)真っ直ぐな線を引こうと思っても、ヨレヨレって。このヨレヨレ感も「手作りの味!」と自分に言い聞かせながら次の工程に進みます。
3)天板張り画像がありませんが、このフレームに天板を貼っていきます。この材料もやはり家を建てたときの余り材。ウチの壁板になっているものです。
4)塗装

板を貼り終えたところで、一度サンドペーパで表面を仕上げます。
塗装の前には必要な作業です。
塗装といえば娘の出番。嫌がる娘をそそのかしながら、二人で色を塗っていきます。塗料はワシンの水性ステイン(白)。
次にアンティークっぽさをだすために、塗装を一部落としていきます。使い古された感じを出すために、人が触りそうな角部や天板の上をサンドペーパーでこすっていきます。また、傷をつけるためにワイヤーブラシを使ってゴシゴシ。
せっかく綺麗に塗装したものに傷を入れる作業は勇気が要りますが、大胆に思い切って削ります。
5)仕上げ塗装最後にニスを塗って仕上げます。外で使用するものなので、雨風に耐える事が必要です。外用の油性ニスを塗って耐久性アップ!
作業時間2日間、材料費は塗料代のみの「ガーデンテーブル」完成です。
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