
「また同じ写真か!」などと思わんといてください。今回3回目の携帯ホルダー製作です。前の2作は両親への贈り物として作ったため、手元に残っていません。今度こそ、自分用として・・・。
また「レザークラフト普及推進会」末席に陣取る僕としては、少しでもレザークラフトの楽しさを伝えるため、今回は製作過程もご紹介させていただきます。
1.革を切る
型紙を作る過程をすっ飛ばしていますが、とにかく作りたい形が決まったら、それを革に写します。携帯ホルダーではパーツの数は6個なので、ハギレで十分楽しめます。
革を切り出す際の道具としては、カッターナイフ若しくは革包丁を使います。道具好きの僕としてはついつい革包丁に手が伸びてしまいます。
2.革を整える
切り出した革の裏面や端面はぼそぼそとした繊維質のものが飛び出ていますので、これを処理してやります。手順としてはいくつかあるのですが、この写真に写っているのは角おとし。それ以外のものは市販のレザークラフト本などで調べてください。
個人的にはこの革を整えている時、特にコバ磨きをしている時間が大好きです。何も考えずにひたすら磨き続ける・・・ストレス解消!
3.穴あけ
次は糸を通すための穴あけです。布と違い、革の場合は直接針で縫う事は困難です。ですので、事前に穴を開けておきます。
この時に使う道具が「菱目打ち」です。その名のとおり、菱形のキリみたいなもので、僕は2.5mm間隔の4本菱目打ちを使っています。初心者用にお店の人から薦められたものです。皮の厚さや糸の太さによって間隔を変えるようですが、僕はこれしか持っていません。いずれ・・・。
4.縫製
穴を開けた革の部品どうしを縫い合わせていきます。縫う前にはゴムのりを使ってあらかじめ仮止めしておきます。針は2本使い、革の両側から糸を交互?同時?・・・要は同じ穴にとおしていきます。
説明が難しいので、やる気になった方は本をお読みください。
説明が難しいだけで実際にやるのはとても簡単です。
ひとつだけ注意点があるとすれば、縫い合わせていく順番を間違えると形になりません。事前に頭の中でイメージトレーニングを行う事をお勧めします。
以上で完成です。途中細かい工程がいくつかあるのですが、基本的には
切る→整える→穴をあける→縫う
と、これだけです。使う道具も当面は針と糸、カッターナイフに菱目打ち・・・程度です。初心者キットなどもネットで販売されていますので、そちらを探してみてはいかがでしょうか?
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