2006年09月03日

No.8:キッチンカウンターの作り方

20060903-0.jpg

DIY第8弾はキッチンカウンターです。これは建築中の記事「キッチンパース図」の中でも計画していたもので、妻からの前倒し製作指令によって急遽作ることになりました。

構想は以前から練っていたため、問題は組立方法と加工技術。素人でも可能なやり方を採用しました。基本はダボでつないでコーススレッドで固定。見える場所はコースレッドではブサイクなので、隠し釘を使用しました。まだ製作途中ですが、形がだいぶ見えてきましたのでご紹介!

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キッチンカウンターの作り方

材料:
 ・天板---パイン集成材 25×500×1600  1枚
 ・側板1---パイン集成材 18×450×857  3枚
 ・側板2---パイン集成材 18×450×807  1枚
 ・横板1---パイン集成材 18×450×1572  1枚
 ・横板2---パイン集成材 18×450×1018  1枚
 ・棚板---パイン集成材 18×450×500  5枚
 ・背板---パイン集成材 18×450×500  1枚
 ・ダボ---材質? φ6×30mm 60本
 ・コーススレッド---ステンレス 75mm たくさん

作り方:
1)板取り20060903-1.jpg
パイン集成材(18×450×1820)から
側板〜背板までを切り出します。
この時、(薪棚づくりとは異なり)
気合いを入れて直角を出す必要がある
ため、右の写真のようなジグ(定規)
を使います。
ジグと言っても単に2×4材を適当な
長さに切り、クランプするだけです。

目標精度は±1mm。
がんばれ、オレ!


20060903-2.jpg僕の使っている造作用丸ノコではベース端部〜ノコ刃までの距離が32mmですので、実際に切りたい位置からコノ分オフセットさせてジグを固定します。

このひと手間で仕上がりが大きく異なってきます。(と信じた!)


2)サンディング20060903-3.jpg
切り出した板の表面をサンドペーパーを使って仕上げていきます。

手作業でこれを行うことは自殺行為に近いと思いますので、電動サンダーの使用をお勧めします。(何せ妻から「はよ作れ!」との指令が出ていますので、時間優先です。)

この時の注意点として、削るときにサンダーを木目の方向に動かしたほうが良いようです。はじめは適当にやっていたのですが、削りカスを取り除いたときにランダムな傷跡が目立ってしまいました。(やむなくやり直し・・・)

3)材料加工20060903-4.jpg
次にカウンターのフレームを組み立て
るために必要なダボ穴の加工を行いま
す。(いわゆる穴あけ)

今回の板材厚さは18mmで、場所によっ
ては板の両側にダボ穴が必要となりま
すので深さを8mmとしました。

ここにくっつく板材の木口には22mm
(=30-8)の深さで穴加工を行います。
深すぎると、ダボが完全にめり込んで
しまうため、穴深さのコントロールが
必要です。
この深さ決めを簡単にするため、右上の写真のように目印としてドリルにビニールテープなどを巻きつけると便利です。

20060903-5.jpgホームセンターのDIYアドバイザーの話によると、使用するダボと同じ径のダボ穴をあければ良いとの事。
穴径は全て6mmとしました。

穴あけ時のポイントは

とにかく真っ直ぐあける事!

妻との2人作業でドリルの倒れをチェックしながらあけていきます。一歩間違うと板の表面にはみ出てしまうため、最も緊張しました。

パイン集成材って結構お値段高いのよね〜。

4)組立20060903-6.jpg
いよいよ組み立てに入ります。組み立てに際しては木工用ボンドを木口側にたっぷり塗り、所定のダボ穴にダボを入れて組み込んでいきます。

はみ出した木工用ボンドは後で濡れ雑巾で拭けば綺麗に取れますので、気にせずたっぷりと。

20060903-7.jpgはじめはダボと木工用ボンドだけで組み立てようと考えたのですが、集成材の反りが大きく固定がままなりません。やむなく禁断のコーススレッド攻撃に出ました。
それにしてもコーススレッドはラク。
ダボ+ボンドでは板の曲がりに負けてくっつかなかった材料同士がピシッと真っ直ぐに矯正されていきます。

合理的だ事。
素人にはコーススレッド!

20060903-8.jpg箱型に組み立てるときの注意点としてはとにかく直角を出す事。
これがいい加減だと平行四辺形のカウンターになってしまいます。板の切り出し時の切断面の直角に影響されるのですが、多少であれば右の写真のようなハタガネで固定することで矯正可能です。
もちろん、コーススレッド固定前に!

20060903-9.jpg20060903-91.jpg
材料を組み立てる順番を考えながら、同じ作業を繰り返します。コレを怠ると、取り付かない材料が出てきますのでご注意ください。

こうして四苦八苦しながら、何とかハコの形になりました。左上の写真が天板なしの状態で、右上のものが天板を乗せた状態です。やっぱり天板があるとビシッと決まります。

この天板、気付いていただけたかどうか分かりませんが、周囲を45度の角度で落としてあります。この加工により野暮ったさがかなり軽減されました。ちなみにこの45度切りは造作丸ノコで簡単にできます。ぜひお試しください。

今日時点での残作業は天板の固定と塗装。特に塗装に関しては何色にしようか思案中です。出来上がりを左右する工程だけに、これから1週間悩み続けようと思っています。




posted by べき at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | DIY:DIY記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
す、すごい!!
売れますよ!いいなあ〜
うちの旦那様も作ってくれないかな…
Posted by house3 at 2006年09月04日 22:21
べき⇒house3さん

お褒めの言葉、ありがとうございます。
へなちょこカウンターにならないか不安だったのですが、作ってみたらなんとか使えそうな代物になり、安心してます。

妻からも褒められ、

 「よし、次は何が欲しい?」

と聞いてしまうあたり、うまく操られているだけなのかもしれません。

house3さんもウマい事旦那様をのせてあげてみてはいかがでしょうか?

Posted by べき at 2006年09月05日 22:37
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