約半年振りのブログ更新(^_^;)
ブログはサボっていましたが、DIYは着々と進行中です。
今回は玄関周りのレンガアプローチをご紹介。
しかしレンガとの格闘はきつかったなぁ・・・。
1)レンガでエッジング

玄関の脇に芝生スペースを作るため、レンガでエッジング作戦。
ひたすらに溝を掘ります。

手前の花壇スペースとのつながりも考えて・・・

溝の中にモルタルを流し、レンガを立てて行きます。この時にはレンガ同士の隙間(目地)にもモルタル投入。この目地の有無でグラグラ感がかなり変わってきます。
このあと芝生用の目土をまき、芝を張っていきます。
結構この作業が楽しい!
それまで味気なかった玄関周りがかなり明るくなっていきました。
2)門柱たて

次に門柱を立ててやります。今回採用のデザインはドゥーパで見かけた枕木組み合わせ方式。買ってきた枕木を埋めるための穴を掘ります。
娘たちが穴掘り担当に立候補!ちょっと以外でしたが、楽しいらしい。
50cm四方の穴を掘ります。(娘が)

この穴の中に重量ブロックをおきレベルを出します。
その上にデザイン切りした枕木をたて、モルタルを流し込みます。
直接土にふれるとシロアリが怖いので、枕木近傍は砂で覆ってみました。効果のほどは不明です。

そうして立ち上げた門柱がこんな感じ。(奥には芝が!)

門柱だけだとしまりが無いので、アプローチの入り口としても一本枕木を埋めてみました。モルタルつき。
3)アプローチ

門柱から玄関までアプローチに相当する部分に穴を掘ってやります。
この曲がり具合にこだわったばっかりに、後で苦労するとは想像も出来ませんでした。

掘った部分は地面が緩くなっているので、お手製のタンパーで締めていきます。本当は砕石などを入れたほうが良いのでしょうが、うちの庭は石ころだらけなのと、人が歩くだけなので省略しました。

敷き方はヘリンボーン。「へ」の字型を組み合わせて規則的な模様を作ってあげます。ただし、この敷き方はレンガとカットが数多く発生するため、修行が好きな方以外はお勧めできません。ましてや我が家ではカーブまで作ってしまったばっかりに、ムチャムチャ小さなレンガまで切り出す羽目になりました・・・辛かった。
カットはもっぱら僕の担当。レンガ敷きは妻の担当です。
今回は砂決めの手法を使いました。大まかな流れは下記。
(1)穴を掘って固める
(2)砂をまいて下地を作る(レベル注意!)
(3)アプローチの縁をエッジング。(モルタル使用)
(4)レンガをひたすら目地なしで敷く!!!
(5)敷き終わったら珪砂をまいて隙間につめる
(6)水をまいて更に珪砂をつめる
砂だけでの固定ですが、それなりにカットしたレンガを敷き詰めていくと、思った以上に動かないようになります。これはお勧め!
4)植樹&完成!

門柱の後にシマトネリコ(妻は何べん言っても「シマトリネコ」と呼んでます・・・)を植えてとりあえず完成。
アプローチの前になんか欲しいトコですが、当面はヨシとします。
これらの作業でGWまるまる使いました。
(子供達から苦情の嵐!)
肉体的にはきついですが、外構DIYは完成したときの達成感がデカイですね。皆さんお試しを。
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